ギャラ飲みwebアプリのバックエンド
・担当した使用技術:Laravel、Typescript、Vue.js、Firebase、websocket、Pay.jpAPI
・担当領域:4名チーム(フロントエンド2、インフラ1、バックエンド1)で、バックエンドを担当
・対応範囲:Dockerfileにて開発環境・本番環境の作成、DB設計、APIエンドポイント設計、バックエンドコーディング、管理画面フロントエンドデザイン&コーディング
・技術的課題と対応:
2カ月間で、DB設計の結果、テーブル数40ほどの中規模webアプリを作ることに。仕様も曖昧で、とにかく時間がない中でのご依頼でした。
まずは仕様書に基づき、2週間ほどでDB設計・テストデータの作成を行いながらAPIのイメージを膨らませていきました。
その後2週間でAPI開発を行いました。
また、エンドポイントの仕様をフロントエンドと共有するため、ドキュメントとしてSwaggerを活用しました。
リアルタイムチャット部分はリーダーの指示で最初websocketで行くことになり、ほとんど実装を終えたのですが、クライアント様のSSL取得の都合により、急遽firestoreでの実装に変更に。
いつでもwebsocketに戻せるよう、mariaDBにも保存しつつ、websocketに関わる部分はコメントアウト対応し、firestoreをLaravelのAPIサーバー側からも呼び出せるよう依存するgrpcをdockerfileでインストールするよう書き換え、あらかじめサービスプラグイン化しておいたチャットのメッセージ吐き出し部分をfirestoreを使うようリプレイスしました。
ポイント制、ランキングなどかなり大変な案件でしたが、何とか2カ月以内に開発を完了しました。